バイト探し

2015年03月 のアーカイブ

2015年3月25日 12時29分05秒 (Wed)

4年振りに被災地へ

4年振りに被災地へ画像 岩手県大船渡市、釜石市、陸前高田市へ出向いて参りました。大船渡市魚市場は新しい建屋に立て直され、完全復旧。漁業復興の旗頭として操業を再開していました。しかし、釜石市も同様、港湾全体でみると震災前の姿に戻るまでには相当な時間がかかりそうな印象を受けました。
陸前高田市は、市内の約7割が壊滅的被害を受け、人的被害は、死者行方不明者合わせて1808名と、岩手県の中でも特に甚大な被害を極めた地域。ニュースで取り上げられているように、低い土地のかさ上げ作業が進められていました。巨大なベルトコンベアが至るところに張り巡らされ、ピラミットのような形状で海岸の景色を遮断するように土が盛られている光景からは、ここに人間のの生活の営みがあったとは到底思えず、かつての懐かしい町並みが過去のものになってしまった様子が、更に郷愁の念を助長させるようでありました。
震災から5年が経過すると、国の特別措置が終了し、罹災証明書は失効します。東日本大震災は何かにつけて阪神淡路大震災と比較されがちですが、災害の規模という意味では比になりません。そういった意味では5年という年月が充分とは思えませんが、それでも東北の皆さんは前向きに生きています。
“災害のせいにしてはいけない”という声を聞いたことがあります。東北人らしい思考だと感銘を受けました。陸前高田市から東北自動車道一関ICのある一関市へ向かう途中「ありがとうございました 私達は負けません」という看板が目に止まりました。また必ず伺います。

2015年3月11日 14時33分39秒 (Wed)

東日本大震災の記憶

東日本大震災の記憶画像 今日で東日本大震災より4年となりました。14時46分に発生した大きな強い地震の衝撃で、当院の室内もあっという間に滅茶苦茶になってしまいました。3日間に渡る避難所での避難生活の中で、菩薩の善行から餓鬼畜生の所業まで様々な人間模様を目の当たりにしました。一部の大手コンビニエンスストアによる度を越した法外な便乗値上げ販売の現場にも出くわしました。老若男女問わず、こういった有事の時にこそ人間の真価や本性が問われるということを痛感しました。
この神栖市に於いても、土地の液状化によって住宅が傾いてしまった方、自動車が津波で流されてしまった方、漁船が津波で流されてしまった方…それぞれの立場で辛い思いをされている方がたくさんおりました。

私の生まれ故郷である岩手県大船渡市は、巨大津波を受け、壊滅的被害を被りました。大船渡市に住む祖母は、自宅の目の前にまで迫る巨大津波を目の当たりにし、死を覚悟したそうです。その祖母をはじめ、陸前高田市、釜石市などの親類縁者との連絡が難航を極め、まんじりとも出来ぬ日々が続きました。父親の実家がある釜石市では、大叔母が巨大津波により死亡。今なお、一家全員が行方不明という親類者もおります。
震災直後、意を決して故郷の大船渡市へ。変わり果てた故郷の姿に身震いする間もなく、ただただ絶句するばかり。ここには記述出来ないような遺体安置所の様子、瓦礫の中から遺体を引き上げる自衛隊員の様子、砂埃にまみれて主要交差点に立つ全国から応援で駆け付けた警察官の姿、人が集まりそうな場所を巡っては当てもなく行方不明の息子を探す初老の女性。あの時、故郷で目にした全ての光景は、生涯忘れることはないでしょう。

4年前の今日、不幸にも亡くなられた方々は、まさか今日が自分の命日になるとは思いもせず、いつもと変わらぬ日々を送れるという前提でいつもと変わらぬ時間を過ごしていたのでしょう。そういった方々の無念を思えば、例え今の生活がどうあれ、生きているという現実に感謝せねばなりません。犠牲になられた方々の総ての御霊へ、衷心より追善回向を御祈念致します。合掌

【ここにある画像は陸前高田市へ訪れた際に撮影したものです】

2015年3月3日 15時01分07秒 (Tue)

オススメの本

オススメの本画像 どういう訳かは分かりませんが、来院者の方から「オススメの本は?」と聞かれることがよくあります。これは非常に難しい問いですが、はっきり申し上げるならば「ありません」ということになります。他人様に物事を強制することを非常に忌み嫌う性格も相まってか、書籍に限らず、人様に何かを薦めるということがあまり得意ではありません。ましてや、本というものは、読み手の趣味そのものです。極端な例えになってしまいますが、長編が嫌いで短編が好きな人に大乗小説と称された中里介山の大菩薩峠を薦めても無意味です。興味が湧いたジャンルの、読みたい、読んでみたい、と思う本を読めばいいのではないでしょうか。そういった意味で、私が皆さんに“オススメ”する本はありません。

学校の宿題に読書感想文がありましたが、本の内容に関する感想を述べるなど、とんだ無理難題です。本の内容をどう思ったかをまともな文章に起こすような芸当を持ち合わせていれば、誰でも作家先生です。読書の感想など、共感か反感かのどちらかしかありません。著者の言わんとしていることの集大成が著書であって、著者の言わんとするところを焙り出そうとする必要などないのです。本とは思想そのものです。名言と思う部分を咀嚼すればよいと考えます。
人に薦められたものを読むのも結構ですが、今の自分がどんな知識を必要としているのか、或いは今の自分がどんなことに興味が向いているのかをよく考えてみるといいと思います。書店は宝の山であり、知識の書庫であり、智慧の泉です。どうぞ自分に合った良書を探し出してみてください。

ちなみに、現在私が読んでいるのは、五木寛之先生の「運命の足音」、他、7冊です。


施設情報

プロフィール画像
施設名
栄光堂整術院
設立
平成17年10月
所在地
茨城県神栖市若松中央1-6-3
電話
0479(46)6022
受付時間
【平日・土曜日】
 9:00〜11:30
14:00〜19:00
【木曜・祝祭日】
 9:00〜11:30
(午後休院)
休院日
日曜日
他 不定休
施術内容
・筋肉反射テスト
・関節可動テスト
・新脊椎調整法
・ペット(犬)の施術

日記

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